負けっぱなしの人生だからこそ

これや岸田や神田財務官なんかよりも、
日焼けで真っ黒になりながら働いている漁師や土木作業員あたりのほうが
よっぽど格好いいし、将軍や侍もまたその純正な上位者だったからこそ、
（武家は禹王伝説への尊重で、君子階級でいながら土工も生業としていた）
古写真などで見てもそれらしい威厳を帯びている者が老若を問わず多い。

世間一般大多数の庶民と利害面で敵対しておきながら、
反マルキシズムのようなフィクションへの惑溺による現実逃避で、
自分たちこそは庶民の上位者だなどと思い込みながら、自分たちへの
我田引水な政策の推進でより一層、人々を痛め付けているような有り様こそは、
二次元萌えのお花畑に溺れた挙句に京アニを焼き討ちした青葉などとも変わらないもの。

将軍や侍の英雄性もまた、さような青葉人種からの人々の防衛を
司っていた所に起因するものだし、真の英雄とはまさに、現実逃避の討伐者こそを意味するもの。

将軍や侍＞世間一般の大衆＞青葉人種
であるが故に、今の世の成功者扱いな連中などを相手取って
自分は負け組だなどと思い込む、現実逃避の苦悩に苛まれる必要もないのである。

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