>>25 その記録媒体もだけど、保存管理ね。
既述の通り、ポジ(リヴァーサル)以外は紙に焼き付けて完結だったから例外なく
「プリント」になりアルバムに貼られたり中には封筒に無造作に入れるなど
雑であっても必ず「プリント」が存在したわけね。
今は(特にスマホ)撮影してもRAMの中にある状態が基本でしょ?
紙媒体にするにはネットでアップロードしてプリント化するか?コンビニや
カメラ店の店頭インターフェイスからプリント化するか?家でプリントするか?
その中でもインクジェットなんて顔料インクでも流れてしまうし保存性はダメ。
果たして「あの時、あの場所、あの写真」が即座に適切に的確にサルベージ出来る?
時代的な変遷、世代的な変遷はあっても「記録として記念写真を撮る」という行為は
継続してあるように思うし・・・
銀塩の頃は、55分プリントなど、スピード処理であってもフィルムを預けて出来上がりを待つ
煩雑な一方で、楽しみもあった。
今は、手軽すぎて「撮るだけ」「撮っただけで満足する」が如しになってはいないか?
そんな気がしている。
数年後に卒業式なり成人式なり、思い立った時に節目の記念写真の所在が不明・・
などと言う人が続出しそうな気がしていてね。それだけよ
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