民主主義「クレーマーは神様です」 偉大なる生存の報告　Part320

この台風下で、日テレの24時間テレビの、特にマラソンが中止になるんじゃないかと言われてる。

そもそもが、この番組自体の募金横領を含む不祥事続きな中で、未だに番組を強行し続けようと
していること自体が暴挙じみていることだし、そのまま暴走状態で行くんじゃないかとも思われるが。

日テレにしろ電通にしろKADOKAWAにしろ、クレームに聞く耳持たずで突っ走り続けることにかけて、
半ば依怙地の域に達してから久しいものだが、それもまた、ただ連中が狂乱に駆られているからという
だけではなく、クレームの側にも事実無根の誹謗中傷などが多く含まれているから、というのもある。

いちいち全てのクレームに耳を貸してたら何もできなくなるから、もう一切聞く耳もなたないし、
絶対に謝らないとKADOKAWAドワンゴの元社長なども言ってたけれども、それこそ極端に極端で
応ずる一つ覚え同士の同レベルな争いであり、大メディアもクレームと表裏一体化している感がある。

クレームの中でも本当に忠言であるようなものは真摯に聞き入れて改善の参考とし、そうでない場合に
限って応じない分別があればこそ、有徳の権力者たるものでもあるが、人気取りがすべてな民主制下の
権力者などにそんな能力はなく、匿名ネットの戯言などとも五十歩百歩と化するしかない。

もちろんネット側からそこを正してやれるようなこともないし、まず体制からどうにかするしかないものだ。

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