>>4 >雪国でいろいろ積み重ねてきたもんがある
今のベクトルとしては少子高齢化なんだけど地方の雪国では何十年も前から過疎化が問題になってる。
雪下ろしの必要のない屋根だとか省人化した雪下ろしの仕組みだとか雪国でいろいろ積み重ねてきた
というのなら少しくらいは反映されていても良いはず。
阪神大震災の際に色々と、それはもう色々と知見が集約されて、例えばシンクの水道栓も「上げて止水」
から「下げて止水」に全国で切り替わった。そんな中の一つが重い瓦屋根は災害には不利という結論が出て
行政もハウスメーカーも重い瓦屋根を廃するよう指導してきた。
ところが、とある災害関連のテレビ番組で東北地方だったが
重い瓦屋根は災害に不利と告げると「重い本当の瓦屋根でないと家が立派に見えない」という人が沢山いて閉口した。
これなどは一部の一例かも知れないが、毎年毎年、雪が降って雪下ろしが必至なことが判っているなら
屋根の傾斜や素材を変える等々、対応の仕方があるように思う。
伊達とか雪の降らない地方じゃなくて道東とかの豪雪地帯に切妻の重い屋根瓦の家なんてないでしょ?<北海道
そのせいか屋根の雪下ろしが話題になることもない。
移住云々はさておき、どうして雪に適した仕様に転換するという事をしないのか?不思議だ。
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