
≪ マスクの機能 ≫
2019年に厚生労働省が、感染症対策におけるマスクの働きについてまとめた文書を作成し
ています。各地の自治体や保健所に行けばコピーを貰えるはずですが、結論を言えば、マスク
の機能は飛沫の拡散防止です。ウィルス自体を防ぐことは出来ないので、「感染したくなけれ
ば感染者に近づかないこと」という風に結論付けています。
【 効 用 】
① 埃や砂塵の吸入を防ぐ。
② 他人の放出したの飛沫(唾液等の粒子)の吸入を防ぐ。
③ 感染発症した人が咳やクシャミ等で放出する飛沫の飛散を緩和する。
(医学的には、発症してない人の飛沫が感染源になることは認められていません。)
④ 直接ウィルスをブロックする働きはゼロに等しい。飛沫もあくまで緩和する程度です。
【 弊 害 】
長時間マスクを着用することは、人体に悪影響も及ぼします。
① 口や鼻の周りが絶えず高温多湿になるため、細菌が増殖する。
② 酸素の吸入が妨げられて二酸化炭素の吸入量が増大するため、脳に悪影響を及ぼす。
特に老人と子供に及ぼす影響が大きいとされている。
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