もうだいぶ前からネット上では提言されていて、
しかもおおむね異論が唱えられることもなく、ほぼ誰しもが同意している法則。
にもかかわらず、女たちがさような法則の遍在を神妙にわきまえて、
中高年の独身女が上辺だけ幸せなフリをすることで、若い女を同様な苦難へと
引き摺り入れてやろうとしたりする場合があることへの警戒なども、ろくに尽くされぬまま。
これはなぜかというに、女がそれほどもの性格の悪さの持ち主であることを認めたりすると、
心技体あらゆる面で、女は男よりも劣った生き物であることを認めてしまうことになるから。
女という生き物は、個体としての総合力では男に劣るが、
出産というこの世に必須な能力と引き換えにそのようであるのだから
仕方がないというのが、古来の男尊女卑を基調とした女性観であったわけだが。
近年は、出産能力などをまた別枠とした上で、「女のほうが精神性では男よりも優れている」
とかいった言い分の下に、個体としての男女を同格、もしくは女のほうが格上と見なすのが
常識化しているために、それに反するのを恐れて、決してわきまえようとはしないのである。
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