個人が直接把握できる世界は限られる 偉大なる生存の報告Part341

もう一度おなじ主題でスレを立ててもいいぐらい荒らされまくりだが、
とりあえず今回の主題はここまでにしておくか。

そんなに攻撃的な主題でもないだろうと思って立てたのに、
あまりにも受け入れられる余地がなさ過ぎて、抗弁すら絶える有様。

さながら、仏教文化における明王や天部の神の造形が攻撃的だったり
多種多彩だったりする一方で、如来や菩薩は外見的な攻撃性も控えられ、
わりと一定の範囲に収まった容貌とされながら、さらに上位の存在と
されるが如く、もはや近いレベル同士ならではの争いから脱却した所に
圧倒的格上もまた存在しながら、それもまた容易に受け入れられるものではなし。

「本当に賢い人間は難しいことも誰にでも理解できるように説明できる」
などと主張したアインシュタインも、相対性理論を誰にでもわかるように
説明できた試しはなし。現状、低劣な愚か者どまりであるような人間が、
深遠で難解極まる領域それ自体を理解できることも受け入れられることもなく、
ただ他人行儀であるままにその恩恵に与れることに感謝と敬意を捧げるべきのみ。

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