音楽関係者「最近の若者は尾崎を聞いて共感してくれない」

これが今の若者の姿だ。

今の若者は、尾崎が寄り添った若者よりも深刻な状態に置かれている。
今の若者からすれば、尾崎が寄り添った若者の悩みは、まるで小学生の悩みのようで、生ぬるいと言える。
尾崎が歌った、「教師や親、社会への反発」は、今思えば、ただの健全な反抗期に過ぎないからだ。

今の若者は、虐待、経済停滞、子ども食堂、児童養護施設、生きるか、死ぬか、という生命の危機にさらされているレベルであって、尾崎の歌う「ただの反抗期」とは別次元の深刻性に置かれている。
尾崎の生ぬるい反逆ソング（ただの平和な反抗期ソング）は、今の若者にはかなり幼く見えている事だろう。

返信する