>>8 昨今のアメリカ人の肥満は、貧困層に多い安価な炭水化物中心の食事が原因ですね。
一方、日本人は、欧米人と比べると高炭水化物食でも太り難い体質ではあるのですが、
それは一概に良い事とは言えず、また「糖質中心の和食が日本人の身体に合っている」
からでもなく、インスリン分泌能が低いために「太れない」だけです。
つまり、重度の肥満になる前に糖尿病になってインスリンが出なくなり、
逆に痩せ始めるので、欧米人のような200kgや300kgという超肥満体には
「なりたくてもなれない(太る能力が低い)」ということです。
なぜそうなるかと言えば、日本では欧米に比べて農耕の歴史がはるかに短かいので、
日本人の身体が、まだ穀物(糖質)の摂取にあまり適応できていないためです。
人類が、約250万年にも及んだ肉食主体の期間を経た後、約1万2千年前に
中東地域において穀物の栽培が始まり、すぐにヨーロッパに広がりました。
すなわち欧米人は、穀物の多い食事に変わってから、すでに1万年くらいが
経過しています。
一方、日本において農耕が本格的に行われるようになったのは稲作が伝来した
弥生時代に入ってからなので、まだ3千年から3千5百年くらいしか経っていません。
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