かまいたちの「薬剤師は不要」発言は本当に問題なのだろうか

番組での発言
山内が処方箋を受け取り、薬局を訪れた際の余談を披露した。薬剤師から細かく質問されることに山内が「それ（診察）はもうしてきた。その結果、これ（処方箋）もらって渡してるねんから。さっさと薬もらって帰りたいのに」などと発言。濱家も「薬剤師さんも医療に携わってるから一応、“医者あこがれ”みたいなのがある」

医者に説明したことを再び薬剤師に説明する必要があるのだろうか

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院外調剤所は必要
それに伴う薬剤師は必要
店舗での対面御託は不要

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それぞれ、職掌に応じて注意義務が科されていて、怠ると、
臭い飯を食ったり(刑事罰)、損害賠償を食らったり(民事)、懲戒(行政処分)を食らう。
だから、やるだけ。
制度と法律の建て付けが、そうなっている。
だから、現場の最前線の人間にモノ言うのは、筋違い。
まさに、「立法機関に通報」する案件。

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医者の診察や薬の処方に誤りがないか確認することは不要か。
医者がすべてにおいて正しく、誤りなく
100%正確に診察して処方しているという根拠はどこにある。

Aという薬とBという薬は一緒に服用してはいけないというものがある。
医者が他の病院で処方されていることを確認せずに、
禁忌とされる薬を処方してしまう可能性もあり得る。
薬剤師にはそういう可能性がないかをチェックするという重要な役割がある。

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