そのプライドはあくまで、命がけの総力戦での勝敗によってのみ挫かれるものであり、
それ以下のところでは、どんな手を使ってでも守ろうとする醜態の限りを尽くす。
今や、中国の貧困層よりもアメリカの貧困層のほうが地獄の様相を呈していて、
共産党からの抑圧でひどい目にあっている中国人民よりも、銃犯罪などでひどい目に
あわされている米国民のほうが多いのではないかという情勢ではあるけれども、
それでもまだ、黄猿ごときに世界の覇権を明け渡したりするわけにはいかないという、
もはや根拠も希薄だが、まだ絶無とまではいかない使命感を持ち合わせたままでいる。
そこにまで完全な諦めを促せるのは、大谷でもなければ姚明でもないし、ましてや、
BTSや、自らはヌクヌクといい思いをしてるだけな北の元帥様などでもあるわけがない。
硫黄島やペリリューやレイテなみの激戦にも耐え抜いて、なおその先に、
アメリカの支配層以上に世界の明るい将来を指し示すことが出来て、
その実戦能力にも秀でるといった条件までをも満たしている部類の黄色人種のみ。
アメリカと旧世代からの収奪で江戸時代を見上げる極貧に追い込まれ、息も絶え絶え生き延びて来た
氷河期以下の次世代については、死闘に堪え抜いて来たという点だけならすでに精鋭揃いだし、
別にそういう人材が今の日本にも全くの絶無だろうなどとまで推定できる余地もない。
たとえそれが、俺や否定派ではなかったとしても、きっとどこかにはいようて。
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