>共産圏に行きなさい
>資本主義なら他人を奴隷扱いしていいの?
今回の機会で、ネットでいろいろ調べると、自分が知らない世界がこんなにあるのかって思う。
イギリスの産業革命により資本主義が生まれたのだが、資本家が工場を建設し、機械を導入し、労働者に働かせ、商品を生産し、販売し利潤を得る。
このように効率的に利潤を得ることを資本主義と言う。
ただし、資本主義体制が確立すると労働者と資本家の対立が必ずといっていいほど発生する。
階級制度が色濃く残っているのは全世界でイギリスがトップであり、大きく分けると3つの階級に分類される。
・支配者層(王室・貴族・ジェントリ)で構成される上流階級
・ブルジョワジー(産業資本家や銀行家など)で構成される中流階級
・プロレタリア(賃金労働者)で構成される労働者階級
2011年にはこの階級を更に細分化したようになり7階級になったようだが、この上下関係を覆すことは難しいようで、
労働者階級の人は生まれてから死ぬまでその身分なことがほとんど。
つまり奴隷として生まれ、そして死ぬまで変わらない。
支配者層の者からすると労働者は奴隷扱いしても良いってことなんだよ。
実はイギリス以外にこの制度が残っているのはほぼないのだが、正式な形としてはないが影響が残っているのがインドと、そして日本なのだと。
だから日本では、貧富による差別的なことが当たり前で、昔からの有力者(政治家も含む)には生活環境に大きく差がある。
返信する