自律神経の嘘、実は3種類あるって知ってる?
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003 2024/08/01(木) 08:40:26 ID:VKUAhggVSE
腹側迷走神経はリラックス
背側迷走神経は不動、凍り付き、解離状態。
こう聞くとめったに背側迷走神経が働くことは無いのではないかと思うかもしれないが、慢性的なストレスを多く抱える現代社会ではむしろ
背側迷走神経が優位に働くような場面が多くある。
不動状態、解離状態というのはごく日常的にみんなが経験している。それは頭が真っ白とか緊張して本来のパフォーマンスが発揮できないとかそういう時は背側迷走神経が優位になっている。
更に背側迷走神経の凍り付き状態は、逃避不可能な慢性ストレス状態という環境があればたやすく誰にでも発動する。
その症状は多岐にわたり、原因不明の頭痛、腰痛、やる気のなさ、無気力、引きこもりなど、
余りに不快なので体の感覚を切り離して解離状態でやり過ごそうというシステムが働くが、それは感覚を手放すという都合の良い状態だけがもたらされる訳ではなく、
症状部分に様々な異常不快感覚をもたらす。自分の体なのに自分の体じゃないように感じさせるのだから、そこには比喩しがたい不快感が伴う。
そして不快なものだからより感覚を切り離そうとして解離状態が進み、慢性的な不快状態、突然訪れる原因不明の痛みなどとして認知される。
うつ病などでは、逆に副交感神経が優位になっている患者も多くいるが、その場合は副交感神経の背側迷走神経側が優位になっているから。
心拍も落とすし脈も弱くなり、やる気もなくなる。
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