ブラック企業ってブラックな人ばかり残るよね

僅かな期間ほぼブラック企業の工場で働いた事あるが、まぁ離職率がすごくて残ってる奴が多分他に行き場がない、他を探すバイタリティがもうない、
ブラックでも他を選択する精神的余裕がないような奴ばかりだったね。
看板は元気な中小企業というなんか賞をもらった会社だったが、単に経営者がある程度潤って事業拡大してるだけで社員は全員目が死んでたね。
残ってる老害レベルの高齢者は余すことなく性格が腐ってて排他的で他人を見下してる。悪態がある。社員同士仲悪い。
ちょっと若手で残ってる奴は自己主張が少なく、オタクかASDっぽい奴、ヤンキーぽい奴でも基本大人しい。一人バリバリ絡んでくるヤンキーはいたけど。

残業は月80時間ほど、もちろん完全サービス残業。意思疎通がないから工場で機械使うのに、かなり危ない場面もちらほら。
かくしてブラック企業はブラックでもやっていける奴しか残らないブラック色を強めてブラックのまま残り続けるのだなと納得した。

最近は世間の空気もだいぶ変わってきてて、仕事よりも余暇、自分の時間を重視、コンプラ重視、環境重視になってきてるので、今もブラックが同じようにあるのかしらんが
今も下請けの工場や土方なんかはサービス残業過労死ライン、空気悪いまんまなんかね？

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