聴覚にも、感度調整機能がある


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001 2024/08/23(金) 07:59:40 ID:einEafvrsQ
大きな音のする場では感度を下げたり、
小さな音を聞き取る時には感度を上げたりすることで、
音声を正しく聞き取ったり、騒音に耐えたりする機能が、
耳自体よりも脳や聴覚神経のほうに具わっている。

「カクテルパーティー効果」といわれる、
うるさい場所でも特定の相手との話ができたりする効果もまた、
その相手との会話に感度や指向性を最適化させることで成し得るもの。

近年、この機能が損なわれて、聴覚過敏や神経性の難聴に
陥っている人間が、否定派なども含め非常に多いようだけれども、
この感度調整能力は、人の話を正確に聞き取ったりするために
発達して来たものなので、耳でそういう訓練をすると回復する。

話し相手がいなければ、ラジオを色々な音量で聴いてみるなどでもいい。
とにかく音を聞きたくない、人の話を聞きたくないとかいう強迫観念に
駆られていると低下しやすいので、治したければ禁物である。

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