江戸時代の人間は全員、戸建てに住んでいた

>>10
たとえば、江戸時代における小判一両の価値は、
米価換算だと約４万円、大工の報酬換算だと30～40万円、
かけそば換算だと12～13万円と、物価変動も大きかったために判然としない。

今の若者より豊かだった面もあれば、電気ガスもネットもないように
より貧しかった面もあるが、ことに「子供を産み育てる経費換算」でいえば、
江戸時代の平均所得も今の若者の約２倍程度であったために、人口維持も盤石だった。

子を産み育てる経費換算でより豊かだったから、そのために最低限必要な
広さの家を持つ経費換算でもより豊かだったろうな。今みたいに寄生虫レベルの
地主戸主や不動産屋が大量にそこに食い入って来たりすることもなく。

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