寝不足を戒めているからといって、寝すぎを推奨していると思い込む、
決して中庸の正解にはたどり着くことがない、邪曲のみの思考回路。
アインシュタインや大谷がロングスリーパーだったりするのは、
人一倍頭や体を酷使するような立場でいるからであって、
場合によってはそれぐらいの睡眠量のほうが適正な場合までもがあるが。
人それぞれに適正な睡眠量があり、それは平均8時間/日程度に落ち着くし、
たとえ頭も体もろくに使わない怠け者といえども、それを大きく下回り、
一日3時間以下の睡眠でも十分なんてことはまずないであろう。
そんな真似を続けたりするのは、明らかに無理をしている状態で、
手塚や石ノ森のように人から切望されている仕事のためにやむなく
とかいうのならまだしも、面白がってふざけてとかいうのなら、
それはもう「人生舐めてる」といっても過言ではない有り様だといえよう。
もちろん、それ相応の報いを受けることにも、なんらの同情の余地もない。
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