碌な業績も上げられない奴ほど現職にこだわる

天下取りの上での幕府創建という、その業績の絶大さが見るに明らかな家康公こそは、
たった２年やそこらで江戸幕府初代征夷大将軍としての座を退き、
余生を駿府での隠居生活に費やしたという。まさにその真逆。

世の中にろくな好影響ももたらせず、かえって我田引水による危害ばかりを加えて来た
ような連中ほど、自らの仕事への手ごたえがなさ過ぎるがあまりの現職に固執する。

「次世代が頼りないから」なんてのも、それを誤魔化すための口実にすぎず、
だったらなおのこと早急に要職を次世代に譲って鍛えてやるべきなのを、
いつまでもろくな業績が上げられないままでの、自らの現職でそれをも退け、
双方ともにろくに世の中のためにならないことにかけての傷口を広げ続けるのである。

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支配欲こそが中高年以降、晩年のメンタルを支えているんだよ。

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また老人叩きが始まったな

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そう言わざるを得ないほどにも、
そんな年寄りしかおまえの周囲にはいないのか？
おまえ自身を含め。

ここにすら一定数、自分がそのような年寄りの内には含まれない
ことへの確信と共に、好意的な反応をしてくれる年寄りがいるというのに。

俺の親父だって、良くも悪しくも器用貧乏の部類だからこそ、
職場で必死に引き留められてたりするのに。

まさにスレタイそのものでしかないような年寄りも、
そんなに多くはないはずだがな。残念ながら支配層ほど多いようだが。

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今の時代、支配欲でメンタル保てるレベルじゃないでしょ。お山の大将だってことは皆理解しているのだからさ。
人をどうこうしたいって人はコンプレックスの塊なんだよ。人望劣等性だから、人の上に立ちたい気持ちが人一倍つよい。
人望のある人が「しかたない」と譲ってやるしかない。だけどそれは作られた栄光でVR人望でしかないよね。

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