女の性加害への殺意は、本物かつ制御不能
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それは、女という生き物が決して免れることのできない本能からの宿命であって、
多数決が原則な民主主義社会でそこを敵に回した以上は、
社会的な死ぐらいはもはや避けようがない。
なおかつ、男が誰しも隙あらば性加害に及びかねないような不埒者ばかりだと世間で
思われるようならば、その時点で男という生き物全体の格付けもまた自動的に女未満となる。
古来の仏門が、情欲を煩悩として戒めることで男尊女卑社会を確立していたのも、
そのような前提があればこそのことである。男が淫蕩を開き直るようならば、
そのせいで女たちの尻に敷かれるような付き合いしかできなくなるものだし、
それが嫌ならまず、淫蕩自体を愚悪の所業として固く戒めるべきなのである。
多数決が原則な民主主義社会でそこを敵に回した以上は、
社会的な死ぐらいはもはや避けようがない。
なおかつ、男が誰しも隙あらば性加害に及びかねないような不埒者ばかりだと世間で
思われるようならば、その時点で男という生き物全体の格付けもまた自動的に女未満となる。
古来の仏門が、情欲を煩悩として戒めることで男尊女卑社会を確立していたのも、
そのような前提があればこそのことである。男が淫蕩を開き直るようならば、
そのせいで女たちの尻に敷かれるような付き合いしかできなくなるものだし、
それが嫌ならまず、淫蕩自体を愚悪の所業として固く戒めるべきなのである。
「華厳経」には、「仏門への帰依によってこそ、 一夫多妻による子沢山が健全に許容されるようになる」という記述もある。
浄土門ですらない、信者に戒律厳守な本格の出家修行やそこへの敬服を
促す部類の仏門こそが、かえってそのような男尊女卑社会を確立できるというのも、
「男は淫蕩の愚悪から完全に脱却できる存在である」という既成事実をまず作るからである。
それでこそ、性加害などに対して生理的な拒絶感からの制御不能な殺意をも
抱かずにはいられない女たちが、心から男に敬服する余地も生ずるがために、
一夫多妻のような男尊女卑下でしか成立しない付き合いまでもが可能となるのである。
本格の話ばかりしてても付いて来られない奴らばかりだろうから、 また軽薄なアニメの話でもをば。
「葬送のフリーレン」にユーベルっていう、
平和な時代にも平気で人殺しに手を染めるサイコな女キャラがいるんだけど、
そのわりにはぜんぜん拒絶感なんか抱かれることもなく、
普通に男女両方から人気のキャラとなっている。
なぜかというに、初登場時に殺していた相手からして、道中で
自分に襲い掛かって来た盗賊で、女だてらにそういう連中を屠れる手段が
あるようなら誰でもそうするだろという納得感があり過ぎて、
別段、極端に異常なほどのサイコという風にも思われなかったから。
女はみんな、そういう生き物である。
自力で自分を守る十分な能力も普通はないのに、襲われやすい筆頭格でもある、
それ故に自分への犯意を抱く者や、それを実行に移す者への
本気の殺意を抱いたりするのも仕方のないことであると。
少なくとも、古来の仏門と一部のアニオタはそう認めているのであり、
別にそれが女の悪い部分だなどとも考えず、だからこその、
男の側への制欲の戒めを第一とするのである。
ムキムキマッチョの男が昔から持て囃されているアメリカでも、 女たちの男性蔑視からのMeToo運動などが巻き起こっていたように、
どんなに男たちが肉体的な強さばかりを追い求めたところで、
女への害心一つ十分に制御できないような淫蕩さの持ち主なまま
である以上は、そのせいでの女未満な扱いまでもが免れ得ない。
精進修行のせいでやせ細って、男性ホルモン不足のせいでチー牛のような
容貌と化した坊さんだろうとも、そこで十分に情欲から解脱できて
いるようならば、それこそが男の威厳を十二分ならしめる基ﾓﾄｲとなる。
それは別に、必ずしも男女の仲を絶つために講じられるべきものではなく、
大乗的な観点から見ればむしろ、男女関係の健全化、最適化のためにこそ
振興されるべき取り組みだとすらいえる。そのため、出家者自体は婿養子先も
見つからない次男坊三男坊などがなるのが通例ともされて来たのである。
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