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SEKAI NO OWARIでもきゃりーぱみゅぱみゅでも米津玄師でもYOASOBIでも、
今世紀の邦楽ミュージシャンはもう、そんなコケ脅しの下駄なんか今の世の中では
通用しないのがわかってるから、普通の歌謡曲ペースに戻ってるし、
ぱみゅぱみゅやYOASOBIに至っては民謡調にまで戻ってる始末。
日本人の多くは筋肉量(特に速筋の)が少なすぎて、黒人みたいなリズム感の高さには
どうあっても馴染めないから、むしろ、あまりそこが洗練されすぎると人気を落とす。
小室の曲あたりが、日本人が許容できる最大限のリズム重視で、それすら年寄りには
付いていけなかったから干され、もっとリズムが弱くて歌謡曲よりな宇多田を、
そうとは言わずにリズム重視と偽って売り出した結果、邦楽から離れかけていた
年寄りなどの人気も取り付けたのが、絶大なCD売り上げにつながったのもあるだろう。
年寄りといっても、団塊以下の西洋かぶれで青春礼賛な世代にかけてのことなので、
いかにも年寄り向けな風ではなく、一応洋風なリズム重視だなどと触れ回ったのが、
自分たちがまだ若者の文化に付いていける気にさせて好ませる騙しにもなったわけだ。
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