
無力な上にクズ揃いな戦後次世代の日本人男性などが、
それ故に忌み嫌って叩きやすい相手であるのにも違いないが、
それもすべては無責任きわまる立場ゆえにのことなのであり、
無責任故に責任を問われてどうこう言われる筋合いもない。
新卒時に何十、何百もの就職面接を受けようともみんな断られ、
高偏差値大を出ようとも中小の下っ端に滑り込めるか否かなんかでいた
氷河期世代のあり様こそは、彼らが軒並み無力化してしまった原因であると共に、
日本社会破綻の主たる責任を問われたりする筋合いがない確たる証拠ともなっている。
当時、氷河期を職場から締め出すことを敢行した自分たちにも責任がないというのなら、
日本という国を軍事的な支配下に置き続けることで、経済的な締め上げも難なく実行に
移せたアメリカのほうを怨むべきである。できないというのなら怨みなんて捨てろ。
力あるものには責任があり、ないものにはない。
あるが故に繁栄をも謳歌して来た者が、力の濫用によって自滅の事態を招いた
からといって、その責任だけは無力な奴らに押し付けようたって、そうは問屋が卸さない。
そもそもそんな真似に及んだところで、無力な連中には責任を取る力もない。
どうしてもというのなら、その力から明け渡す外ないのである。
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