坂上のプチセレブキャラが崩壊しつつある…

坂上といえば潤沢な年金と、独り身としては充分すぎる預貯金で隠居生活を謳歌しているイメージが強い。
高級品を身に付け、高い酒を嗜んだり、昼間からファミレスでツェーマン近く飲み食いしたり…
世間一般から見れば単なる中間層の一人なのかもしれないが、ここ明和においては間違いなくカースト最上位であった。
だが、最近ではそのような煌びやかな生活はすっかり鳴りをひそめ、親友との昼飲みもなくなり
いつもスマホのゲームばかりしている寂しい爺さんに成り下がってしまった。
ここで一つ頭をもたげるのは、彼の言っていることが果たして事実なのか、ということ。
なにか、単なる脚色・設定のような気がしないでもない。
もしかしたら我々は、坂上竜一という壮大な虚像に振り回されていただけなのかもしれない。
取るに足らない、些末なコテの戯れ言に過ぎない、と思えばそれほど腹も立たないかも。

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