
統一教会は、日本にとっての在日系、
世界的に見れば、特定の国ばかりを根拠地とはしない
根無し草系であればこそ、創価やオウムのような、
特定の国を明確な根拠地とするカルト以上に、
絶大な危害をこの世界にもたらすに至った。
それは、別に日本に限った話ではない。
自分たちが勢力圏とした世界中の国々、なんなら、
教祖や上層部の母国である韓国や、宗主であるアメリカに至るまで、
ないほうがマシなレベルの負の影響ばかりをもたらして来た。
反共を掲げながら、自分たちが日本という国に危害を加えるために
敷設したスパイ網などに中共を相乗りさせ、ご主人様であるアメリカも
持て余すほどの、中国のような敵国の強大化にまで加担してきた。
なんなら、最悪の敵国であるはずの北鮮への送金すら辞さなかった。
特定の国ではなく、国家という枠組みからの権益の吸い上げによって
成り立っている、自分たちの教団という組織の利益を第一とするために、
協賛者であるような国に対しても、かえって損害をもたらすような真似ばかりに終始した。
蘇秦や張儀のような古代中国の外交専横家が、対秦包囲網としての
諸国の合従連衡をプロデュースしながら、かえって秦の強大化からの諸国の
敗亡を招く元凶となったが如き所業。特定の国をちゃんと根拠地と
しないような根無し草連中の強大化などが、ろくな結果を
招くことはないという、歴史の教訓を再証明するのみとなったのである。
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