絶対服従の男としか付き合えない女たち 偉大なる生存の報告Part336.003

まず以て、「自分たちと和解するに値する」と認める
第一条件に、自分たちへの絶対服従というのがある。

だから、自らに誤りがあるようなら素直に認めて謝罪し、
改めることを信条としている相手に対して、
たとえ自分が正しくとも、理不尽に屈伏するような真似を要求する。

正しい間違い、真実か嘘かとかも本当はどうでもよくて、
とにかくそれが成功するチャンスだけを、虎視眈々と狙い続けている。

だから、こちらがどんなに分別を尽くした物言いなどを心がけようとも、
「相手の言うことを聞かずに一方的なまま！」などと決めつけたりもする。
まさにそれこそを実現したい、自分たちの願いがいつまでも叶わぬがゆえに。

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