
スレの主題に戻るなら。
アベノミクス以降の日本の物価高を語る上では決して忘れてはならないのが、
値段据え置きや微増のまま食品などの中身を減らす「実質的値上げ」。
これこそ、本当に次世代の日本人のことをろくに考えもしない老害の所業。
大人や老人は、昔よりも分量が減ってるのをちゃんとわきまえて購入できるが、
子供や若者はそんなことにも気づかないまま、これが本来の分量だと思い込んで
そのペースに乗せられながら食べたり、子供に食べさせたり。その結果、
ルッキズム全盛で大谷みたいな恵体が持て囃されているような時代にも関わらず、
子供たちの平均身長や体重も年々低下の一途をたどり続けている有様。
だいたい、日本の医療が対症療法専門のクセして、日ごろからの健康法としても
ダイエットなどの減量系ばかりをゴリ押ししているものだから、大病の一つや二つ
持ち合わせてるのが当然で医者だのみな老人たちも、基本的にほぼ全員が、
飲食なんて少なめにすればするほど健康だなどとも思い込んでいる。だからこそ、
実質的値上げで食品の中身が減ったりすることも、いやなことではあるが、
健康面ではむしろプラスだなどと思い込んで甘受していたりもするもの。
返信する