>>54 ワシの場合は、変身サイボーグやミクロマンなどのタカラ(現:タカラトミー)の
オリジナルSF男児玩具に夢中じゃったなあ…
学校の図書室にも「国土社創作子どもSF全集」などのジュブナイルSF小説がたくさんあり、
ワクワクしながら夢中で読んで宇宙や未来社会への憧れを掻き立てられたものじゃ。
夕方6時から放送されていたNHK少年ドラマシリーズにも、
「タイムトラベラー(原作:時をかける少女)」「暁はただ銀色」「まぼろしのペンフレンド」
「未来からの挑戦」「明日への追跡」「なぞの転校生」「幕末未来人」「その町を消せ!」…等々、
学園SFものが多かったために「中学生や高校生になったら、クラスメイトの中に宇宙人や
未来人や異次元人や超能力者が紛れ込んでいるかもしれないんだ…」という妄想に浸って
ワクワクしていたので、涼宮ハルヒの気持ちが痛いほどよくわかる。
あと、SFではないが「ケンちゃんシリーズ」とか…
とにかく子供の数が多かったので、子供向けのTV番組にしろ雑誌にしろ玩具にしろ、
異常に充実していた。
「ウルトラマン」「仮面ライダー」「ゴレンジャー(スーパー戦隊物の祖)」
「マジンガーZ(搭乗型巨大ロボット物の祖)」など、今に続くコンテンツの元祖であり、
それまで無かった新しい物が次々と生まれて、ワクワクしどおしじゃった。
「宇宙戦艦ヤマト」も70年代、初代「ガンダム」もギリギリ70年代じゃな。
学研の「科学」と「学習」の付録も毎月楽しみじゃった。
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