「戦争」の歴史は、わりと浅い 偉大なる生存の報告Part342

昨晩は、年金暮らしのおばあさんが同窓会の時期だけ年金を停止して
働くことで同級生に見栄を張るとかいうバカみたいな夢と、
台湾の九份付近並みの傾斜地に作られた市街の街路を
車や自転車で直滑降で降りて行くとかいう夢の二本立てだったよ。😪💤

日本の坂道って、九份付近の道路ほど急こう配なのは極めて稀で、
坂の多い都市である東京でもあれ級の坂はほとんどないし、
長崎神戸尾道あたりの特に急傾斜な場所とかは石段になっている。
それは結局、江戸時代まで馬車や牛車のような車両文明が
全国規模でほぼ絶やされていたのが理由なのかなと思ったり。

俱利伽羅峠の戦いでの木曾義仲の火牛の計みたいに、
下り坂というもの自体が昔の戦いでは武器にもなり得たものだし、
諸国の大名が都市造営にかけて、幕府の顔色をうかがって急こう配の坂を
なるべく避けるようにした、とかもあるかもしれないね。

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