
■タバコ会社の本音(イギリスBBC制作「タバコ戦争」より)
ナレーター:
1980年代初め、R.J.レイノルズ社は俳優ハリソン・フォードのそっくりさん、
デーブ・ゲーリッツさんをイメージキャラクターとして採用しました。
タバコに対する社会的風当たりが強まる中、若い層にアピールして新たな喫煙者を増やすのが
ゲーリッツさんに課せられた任務だったのです。
しかし、その当時喫煙者だったゲーリッツさんは、タバコ業界の姿勢に疑問を持つようになります。
ゲーリッツ:
一服しているところに会社のお偉いさんがやって来て、
「なんだ、あんた、タバコなんて吸うのか」
って言うんですよ。
で、「皆さんは吸わないんですか?」と聞くと、
「冗談じゃない、『喫煙する権利』なんざ、ガキと貧乏人と黒人とバカにくれてやるよ」
と言っていました。
ナレーター:
ゲーリッツさんが救助隊のメンバーとして登場するこのタバコ広告は、
狙いどおりタバコに「格好良さ」を与え、若者に大受けしました。
ゲーリッツ:
「一日当たり数千人の子供を喫煙に引きずり込むことが仕事だ」
と言われました。
「肺がんで死ぬ喫煙者の欠員補充だ。中学生ぐらいを狙え」
とね。
ナレーター:
これが事実であることは、R.J.レイノルズの社内文書からも明らかです。
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