
子供の頃に、おかんが見てた仁義なき戦いを傍目に少し見たぐらいで、
任侠映画を最初から最後までちゃんと見たのは、昨日のこれが初めてなぐらいだが。
ヤクザが鉱業や土建みたいな諸々の事業をやってるんじゃなくて、
敗戦の煽りで警察が極端に無力化してしまっていた時代に、諸々の事業を
実質的な自治権と共に営んでいた人々が、やむなくヤクザとも化してしまってたんだよな。
わが親先祖が付き合っていたのもそういう人々であって、
公的な秩序の復興と共に消えたのではなく、ヤクザとしての側面だけを霧消させていった。
昔の付き合いもあって暴力団員としての籍などは残そうとも、
非合法的な活動は休業状態な幽霊団員などになりながら。
近年に統一教会員らが、自分たちの好き勝手を妨げる邪魔者だったが故に、
ネット上に書き殴って来たような、ただのならず者でないのはもちろんのこと、
「在日スパイの横暴から日本人の権益を守らんとしていた義賊集団」というような
擁護的意見すら必ずしも全てではない。そもそも世が世なら初めからカタギだった
ような人々が、やむなく非合法含む自治行為に手を染めていたという実態が描かれている。
「GHQこそが日本社会に準無政府状態の混乱をもたらした」
という実情の隠蔽のためにも、なかったことにしておきたい史実だろうが。
返信する