鏡は左右は反転するのになぜ上下は反転しないのか

自分の中で大体答えが出た。
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/timeandspace2014/lec5.h...

三次元立体物には光学異性体というのが存在している。
そして鏡の中に映る自分は光学異性体である。

では光学異性体に種類は存在するか？　鏡の中は左右が入れ替わってるが、前後や、上下に入れ替わった光学異性体は存在するか？
答えは、前後、もしくは左右、もしくは上下に入れ替わった光学異性体は全部同じ形になる（重ね合わせることが出来る）。なので光学異性体は一種類しか存在しない。

実は鏡の世界は奥行き（前後が反転した世界）である。そしてその前後反転した像は、左右反転、もしくは上下反転した自分の像と同じ形であり、本当は前後反転しているところを
最も想像しやすい左右反転に置き換えて、像が合致するのを確かめているから左右反転したと感じるのである。

文字が反転する仕組みは、文字を鏡に映すには書かれた面自体を反転させて鏡に映す必要があるのでその時点で反転してしまっている。
試しに透明な板に文字を書くとそれは鏡に映してもきちんとした文字として読める。
文字は二次元なので反転する仕組みもまた別。

というところでどうだろうか。

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