>>8 あくまでも「『適度に』欧米化した食事」というのがポイントです。
いまでも日本人は、欧米人に比べると肉の摂取量は少ないですが、
適度な欧米化で適度に肉を食べるようになったことが功を奏したと思われます。
戦前の日本の食事は、いくらなんでもたんぱく質が不足し過ぎていて、
老化の加速と早死ににつがっていましたから。
それと、日本人と白人の老け具合の差は、食事内容よりも、
人種差という要因によるものが大きいでしょう。
●白人は成長が1.2倍早い
まず、成長速度が違います。
白人は日本人より20%早いので、日本人の17歳と白人の20歳、日本人の25歳と白人の30歳、
日本人の50歳と白人の60歳が、それぞれ同じくらいの歳に見えます。
●太りやすい体質
白人はインスリン分泌能が高く(日本人の2倍)、食事によって増えた血糖を、
インスリンの働きで速やかに中性脂肪に換えて身体に蓄えることができます。
そのため、血糖値が下がりやすく糖尿病にはなり難いのですが、日本人に比べて
太りやすい体質であると言えます。
白人の家族写真を見ると、世代や年齢にかかわらず、祖母・母・娘が
みな同じ体型をしているケースがあります。
食べている量は少ないのに痩せない人や、子どものころからずっと太っている人、
出産と同時に母親と同じおばちゃん体型になってしまう女性などが多いです。
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