過去現在未来、三世一念の達観

たとえば否定派なんかは、人生で一番楽しかった子供の頃への憧憬に囚われ続けているようだし、
子供の頃からの大怪我による瀕死体験などのせいで、過去への憧憬などは全くといっていいほど
ない俺なども逆に、人生これからの将来に何かの希望をかけるような思いが人一倍強かった。

そういうのはもう、いい年にもなるとかえって哀しくなるだけだから、諦め去ったがマシ。
今まさに人生この瞬間こそが、過去や未来に囚われるまでもなく出来上がっているものと知るべし。

大戦前夜とでもいうべき世界情勢にしろ、カルト支配によって荒廃を極めている現代日本の世相にしろ、
その中でも最大級の環境面からの災厄に見舞われている自分たちの境遇にしろ、改善されないよりは
されたほうがいいものであるのには違いないが、それが自分たちの存命中に叶うとも限らない。そんな
所に儚い望みをかけて渇望に苛まれるよりは、今がすでに人生の本番であるとわきまえて堂に入るべし。

結婚して子を産ませるに値するような女だって、もう生涯現れることもないかもしれないが、
それが天命であるようなら、それも致し方なし。足らぬ所にすら足るを知りて、まず人生を
「住めば都」ならしめるのでなければ、さらなる心象からの不幸に見舞われるだけでしかないのだから。

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笠地蔵、人生の恨みが開幕です
どうせすぐに捨てるスレです

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こういう将来だって、ないよりはあるに越したことはないが、
別にこのフィクション上の疋田文五郎だって、
そればかりを渇望して人生を送って来たわけではあるまいし、
思わぬ僥倖、棚から牡丹餅のおまけ以上であることなどを期待すべきではない。

女とやりたい一心などでいようものなら、剣術修行も疎かになって、
晩年までこんな精力の絶倫さのままでもいられなかっただろうし、
むしろそれぐらいでなければ、このような将来に与れることもないのである。

ただの心持ちの問題だけではなく、現実の生き方にまで切実な影響を及ぼす、
過去や未来への囚われようの如何。まずそこから最善を尽くしておくのでなくんば。

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「まず大雄たるのでなければ、生涯童貞でも構わない」

いま初めて明言したにしても、これこそが俺のみならず、
おそらくは否定派やその他の同志たる大和男児たちが、
ヤラハタも過ぎたころには堅固ならしめた思いであるのに違いあるまい。

米英中韓の尻を舐めて、その後塵を拝する匹夫小人として女を抱くぐらいなら、
まだすべてを拒絶してかかった証拠としての童貞のままでいたほうがマシと。

現代日本には、日本の男が大雄たることにアレルギー的な拒絶感を
催す者が極めて多いために、なんなら女を得るどころか、大雄として
世に深く立ち入って行くことすら阻まれる。だからこそ無職の引きこもり
などに身をやつさねばならぬとしても、それもまた最善の選択に過ぎない。

無職童貞引きこもりのような、世間で広く見下さられるような身の程
といえども、大志のために必要があってのこととあらばそこに安住し、
そこで生涯を終えることにすら恐れを抱くべきではない。

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まず何といっても、世間の多くの女たちが、
全ての男を見下してかかりたい思い上がりに駆られているものだから、
心技体すべてにおいて女を上回る大雄の男の勇躍などを、
あり得るものであったところで許すことができない。

社会的成功者たるような男といえども、心技体いずれかにおいて
致命的な落ち度を帯びているが故に、女様からのサポートなくしては
やっていけないようであって初めて、今の世にも受け入れられる。

ZOZO前澤や与沢翼みたいな見るからにそれっぽい連中だけでなく、なんなら
大谷あたりだって、あくまでその条件を満たしているから持て囃されているのみ。

そんな世の中で最大級の成功者として女も抱き放題などになったところで、
やはり根本のところからの匹夫小人としての屈辱まで拭い去られることなどは
永遠にないが故に、今の世だからこそ評価されるような条件などは何も満たさない。

少なくとも、俺はそこにもう三世一念級の諦観を得ている。
紛れもなく確かに、あらゆる面において最善を尽くし抜いた結果が
今の自分なのだから、それ以上などを夢見て惑う余地ももうないのである。

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その割には煩悩塗れだな🤣

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笠地蔵殿にお尋ね申す
線香を立てる時は、何本お立てになりますか
ご返答を賜りたい・・・
現在・過去・未来の仏に三本
仏法僧に三本
一念の一本
一本を二つに折り横にして二本
いかに ? (^｡^; )

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一家の長男だし、本格の出家者でもないのだし、
結婚して子を持つ意欲を完全に棄て去ったりまでは、あえてしない。

しかし、だからといって性の悦びおじさんのように、
制御の利かない煩悩に常日頃から囚われたままでいるようなら、
>>3に書いたような理由などで、成し得るものも成せなくなるから、
無益な苦悩と不能、両方の排除のためにこそ、それも控えるのである。

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男である前に人間であれ
男と女である前に人間と人間であれ

なら別に男と男でも人間と人間であるわけで、
それが子をつくる行為か否かに関係なく、
純粋に互いが好ましく思い、
そうなってしまった、
それを頑なに否定することもなかろうにと思うけどね
別に女人禁制の性欲処理人形としての稚児や
戰の場に女子供を連れゆくわけにもいかず、
やむなく男同士、
たぶん違うと思う。
そこには純粋に男と男、人間と人間の愛あってのこと。
そうでなければそのような関係は生まれることはない筈だ。



さあ、
新しい扉を開けてみよう

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>>7
うちは仏門の檀家じゃないから線香を常用してはいないが。
座禅などのために立てる時は一本だけ立ててるよ。
三本も立てたら部屋を燻すことになりかねないし。

画像が愛用している、祖父の遺品の線香立て。
祖父もこれをお供え用ではなく自室での座禅用などに使ってたらしくてな。
つがいのトキらしき鳥があしらわれてたりと、ちっとも出家用ぽくないよな。

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