喫煙者は自殺しない

馬鹿だから　長期の自殺かもしれないが

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喫煙者はボケにくいとは聞いたことある。
ボケずに長生きしたとしても、肺気腫で酸素ボンベが必要になるぞ。

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喫煙は、認知症のリスクを２～３倍も高め、日本人に多いアルツハイマー病、
血管性認知症のいずれとも関係があります。

また、喫煙は脳卒中や骨折などのリスクが高く、 これらにより
要介護の状態になりやすいことも分かっています。

禁煙は、認知症や寝たきりを予防する観点からも有効なのです。

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喫煙が自殺念慮、企図、実行、既遂リスクを増やすことが
多くの横断調査と追跡調査で明らかにされている。

ブレスローらは10年間の追跡調査で、自殺感受性、過去の自殺企図歴、
精神疾患の既往などを調整したうえで、毎日喫煙者の自殺念慮、企図、
実行リスクが高いことを示した。

1966年から2011年までの研究のメタアナリシスでは、シガレット喫煙が
有意に自殺死リスクを増やすことが示された。

喫煙と自殺の間には明らかな量反応関係が見られた。
毎日喫煙本数が10本増えるごとに、自殺リスクが24%増えていた。

別のメタアナリシスによれば、非喫煙者と比べて、現在喫煙者は
自殺念慮（オッズ比2.05;1.53～2.58）、自殺実行（オッズ比2.84;1.49～4.19）、
自殺死（リスク比1.83;1.64～2.02）が有意に増加していた。

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