トマホーク(痛い)


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001 2025/04/26(土) 11:22:40 ID:31aCfJkNts
うーん、これは世にも珍しい、
インディアンのトマホークを模した、本式鍛造の和斧!

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002 2025/04/26(土) 12:20:45 ID:34VgmBV5gg
柄を差し込むところがないじゃん

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003 2025/04/26(土) 13:06:39 ID:WvnKd4G9a6
>>2
画像の、横方向から刺すんじゃね?
ツルハシ⛏️じゃないんだから。

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004 2025/04/26(土) 13:43:01 ID:31aCfJkNts
>>1画は側面画像で、もちろんちゃんと櫃穴もある。

ただ、和斧は本来櫃穴が長方形なのに、これは洋斧と同じ楕円形。
多少似せてみてるだけでなく、細かい所までトマホークに寄せてる。

鶴嘴や鋤鍬も楕円形だが、それらが柄を天面から差し込んで固定するのに対し、
これは洋斧同様、底面から差し込んだうえで楔で固定する。

そのせいか、柄との接合が悪くてガタが出てたので、柄を交換することにした。
以前にやった箱屋槌の柄交換よりも難しくなりそうではある。

トマホークの柄は普通50㎝ぐらいあるのに、これは35㎝ぐらいしかなく、
しかも柄頭側に切り詰めた跡がある。単なる手斧としてはそれぐらいのほうが
使いやすかったのかもしれないが、長は短を兼ねるで長めのに交換しよう。

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005 2025/04/26(土) 13:56:09 ID:31aCfJkNts
以前に入手した両手斧は、製造後100年以上の年季物らしく、
全面に奇麗な黒錆の皮が張ってたんで、赤錆を落とすだけにしたが、
これはせいぜい50年やそこらの若造らしく、黒錆の定着も弱いんで、
水酸化ナトリウム水溶液に漬けての黒染め処理をしておいたよ。

よく古い斧やその他の刃物を、ピッカピカの鏡面仕上げにしてるYouTuberとかいるけど、
実用性は皆無だし、日本刀の名刀みたいな美しい刃紋が浮くわけでもないし、
ウケ狙い以上の意味はないね。そんなに無駄に表面をすり減らすよりは、
研磨は赤錆落としぐらいで済ませたがマシ。

黒染めすら、刀剣界隈では(特に茎の処理として)邪道扱いされてるもんだが、
そこは雑器たる斧なことだし、黒錆定着まで何十年何百年も待てやしないんで勘弁。😂

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006 2025/04/26(土) 16:07:01 ID:YJJilZ3Lio
トマホークとディフェンダーの区別がつかない

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007 2025/04/26(土) 16:35:04 ID:6VQxx4lD9o
オナホール(気持ちいい)

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009 2025/04/26(土) 19:31:56 ID:31aCfJkNts
ヒマを味方に付けられたら、人生は無敵なんじゃ。👴

黒染め後の刃付け直し。
元からそれなりに研がれてたのでそう面倒でもなく。

前に研いだ両手斧と比べると、刃まくれが多い。
それだけ刃の硬度が低く、正宗のような上級者向けの刀よりは、
村正のような初級者向けの刀に組成が近い。
(力任せに切っても刃こぼれがしにくいなどの利点があるため)
それだけ林業関係者なども腕が落ちたということか。

件の両手斧よりも50年以上後、今から50年ぐらい前に、
林業でもチェーンソーなどの機械工具が普及し始めて、
斧の需要も一気に減少し、困った鍛冶職人が苦肉の策で、
トマホークに似せた斧なんかも作ってみたのかもしれない。
で、一般向けだから刃も柔めの初心者向けに作ってたりするのかも。

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011 2025/04/26(土) 19:53:41 ID:fmVYYjXNME
さび落としは、トイレ洗剤の「サンポール」最強。
地金がでたらキッチンハイター10倍くらい薄めた水で洗って、更に中性洗剤で洗ってから流水ですすいで、
←コレで、ブルーイングする。
刃の部分は研いでから「青砥」で磨く。
我が家にも曽祖父が使ってた、マキ割り用の斧があるが親父が手入れしてる。

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012 2025/04/26(土) 19:57:29 ID:31aCfJkNts
本格打刃物の専門店に持って行って見てもらったんだけど、
こんなのは今までに見たことがないってさ。それぐらい珍しい。

こんなもん作ってみてたのも、ほんの一時イットキで、
その後はすぐ伝統的な作り込みに回帰して行ったんだろうね。

ピッタリの柄木なんてのももちろんないので、
(洋式の金槌用は短すぎるし、洋斧用はうねり過ぎ)
全長約60㎝の柄鎌用の柄木を代用として見繕ってもらって購入。

四角い櫃穴に合わせた四角い柄先を、カンナちゃんでガリガリ削り込み。
古代ギリシャ発祥のヤスリなんかにばかり頼ってちゃいけないと
試行錯誤してたら、効率よく削り込んで行く方法も発見したね。
心がけが善い者には、すべての理合いが味方してくれるんだ。🤗

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013 2025/04/26(土) 20:10:16 ID:31aCfJkNts
>>11
黒錆が十分定着していない斧などの間に合わせなら、
自分もやってるようにそれでいいと思うんだけどね。

こういう、奇麗に黒皮が張ってる古民具などはね、
鋼鉄よりも硬度が低いステンレス製のヘラや物差しなどで
赤錆だけを削り落として、油を塗っておくのをお勧めする。

やっぱりこっちのほうが見た目からの味わいもあるし、
新たな赤錆や朽ち込みの発生もより減るからね。

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014 2025/04/26(土) 20:24:41 ID:ZZpIiRDpJk
待って。斧で何すんの

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016 2025/04/26(土) 21:51:22 ID:31aCfJkNts
「斧」って、今の日本社会で一番、時代遅れで無用なものだものな。

昔はとんでもなく有用だった上で、今はとんでもなく無用。
そこに愛着がわくとか、それだけでもお里が知れるわな。🤭

ほんの少しほどの恥じらいも湧かないけど。🤪

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018 2025/04/26(土) 22:26:11 ID:ZZpIiRDpJk
骨董品集めしてるジジィみたいなノリならいいんじゃないかな。
俺の親父も旧日本軍のよくわからんアイテム集めてニヤニヤしてるのでちょいドン引き

くれぐれも人に使わないでくれよ、アンタはそれが怖い。

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019 2025/04/26(土) 22:57:14 ID:31aCfJkNts
なんだ、思い当たるような後ろめたさでもあるのか?

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020 2025/04/26(土) 23:27:22 ID:fmVYYjXNME
鉄製の農耕具に黒錆付けたいなら・・・
虎杖(イタドリ)とか柿の実を剥いた皮で、使用時の汚れをこすり落としてればOK
あとは、柑橘類(みかん、スダチ、ぽんかん・・・)の皮も良いぞ、わずかな油分もあったりする。

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022 2025/04/27(日) 02:43:31 ID:QdLTx6uPOo
俺んちの物置には、爺さんからもらったのが放置してある(あった)

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036 2025/04/27(日) 10:39:09 ID:sW6BmxF.dE
>>20
そういう手もあるんだね。
オレンジオイルでも代用になるだろうか?

>>22
空師用の薄型らしい、うちの斧よりも一般的な薪割り用だな。
重すぎて現代人には敬遠されがちなタイプ。
無暗に振りかぶったりせずに、一度薪木に食い込ませてから自重で割ろうな。

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037 2025/04/27(日) 10:56:08 ID:H/puFZgr0w
薪割り
子供の仕事だったもんな

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038 2025/04/27(日) 11:03:18 ID:sW6BmxF.dE
斧での空師作業なんかは、
もうプロの林業家でもできる人間がいないだろう。
そのおかげで>>13の斧も全く使われずに長年放ったらかし、
奇麗な黒皮付きに出来上がったんだろうねえ。

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039 2025/04/27(日) 11:33:20 ID:QdLTx6uPOo
あ、どうも。
>>11>>20>>22です。
生家の風呂が窯だったので、マキ割りにつかってました。(ガスもあったぞ!プロパンだけど。水は井戸。トイレはボットンから簡易水洗浄化槽タイプへ・・・)
就職で丹波の実家離れて神戸に出るとき「これ持って行け、何かの役に立つ」「なんでやねん!?」と、手渡されて確かに 1.17 のときには使ったわ・・・合掌
そんとき、おそらく一万数千回?もっと? 振って、アタマぐらぐらになって今に至る。
もう二度と使うことは無いだろうけど、そのうちにもう一度きれいにしてやろうと思ってる。

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041 2025/04/27(日) 19:59:58 ID:sW6BmxF.dE
なんかどっかの誰かっぽいエピソードなんだが。まあいいや。

>>39
震災時に実用したってんなら、実感しただろ?
その斧は純粋に薪割り用で、他の用途にも多用とかはちょっと無理があるって。

上がうちの両手斧で、サイズは多分その斧とほぼ同じ。
おそらく空師用で薄刃軽量ではあるが、それでもまだかなり重い。

下が、今回入手したトマホーク風和斧で、ずっと小さい。
片手用で軽量だが、これが本物のトマホークともほぼ同じ大きさで、
インディアンはこんな斧を薪割りから包丁替わりから武器にまで、なんにでも用いてたという。

その汎用性は今でも高く評価されていて、米軍も正式装備にほぼ同型の斧を採用している。
主な用途は諸々の破壊工作で、鍵のかかった扉とかも打ち壊すから「マスターキー」とも呼ばれる。

ということはつまり、震災時の救助活動や瓦礫の処理にも打ってつけというわけ。
もちろん、プロのレスキュー隊の邪魔などをしてはならないが、
自分でもできる範囲のことはできるようにする準備も欠かさぬわけさ。

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043 2025/04/27(日) 20:20:37 ID:sW6BmxF.dE
柄木60cmは長すぎるし、先端部分が鎌用のため薄すぎるんで、
50㎝程度まで切り詰める予定で削り込み。
そしてちょうど10cmだけ切り落とし。

こういうやり方をしたほうが、柄先部分が先細りすぎたり
しないで済むという利点があるのも、以前やった槌の柄交換で知った。
あんまり柄先を全部使いきるようなことは考えないほうがいい。
そういう所にまで無駄にこだわり過ぎるのはアスペ。

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045 2025/04/27(日) 20:29:49 ID:sW6BmxF.dE
櫃穴が普通の和斧と違って楕円形なせいでガタついてたらしいのを、
なんとか工夫して、もうガタつかないように模索してみたんだ。

元から付いてた柄木は、先端が赤線の部分までしか通ってなかった。
櫃穴が長方形の斧や槌ならそれでいいわけだけれども、
あえてそこを1㎝程度はみ出させて、カリ首付きの特殊なクサビで固定。

これで柄先側が膨らんで、櫃穴が楕円な鶴嘴や鋤鍬の柄先と
同じように末広がりになるので、それでガタつかなくなるのではないかと。

和斧や和槌の櫃穴は、やはり長方形であるほうが最善ではあるが、
すでに楕円にしてしまったものは、それ相応の工夫をして使ってみよう。

自分だって、武家時代までに生きていた日本人などと比べれば、
濁世に生まれ育ったせいでの諸々の欠陥だらけなのを、
なんとか自力で修復して生き延びてきたのだしなあ。😉

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047 2025/04/27(日) 21:45:22 ID:sW6BmxF.dE
残念ながら、多少は表面仕上げにヤスリも使うたなあ。
カンナちゃんも十分な平滑さを稼げない安物だったせいで。
(そのせいで>>43画なども木粉にまみれてる)

酸化アルミが主成分のこういうヤスリは、
切削対象に多くの残留物を食い込ませて、
それが原因で接触物を傷つけるような場合があるので、
なるべくなら使わず、使ったならしっかり洗うなどして、
その危害を十分に排しておくべきである。

そこまで考慮すべきシチュが思いつかない?
そういう人間が多いのもまた、世の常である。

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048 2025/04/27(日) 21:48:22 ID:nt/qC8QRYQ
職人がカップ麺作るくらいの手間暇をこんなに誇らしく…
子供はなんでも大袈裟にして滑稽だよなwww

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049 2025/04/27(日) 22:44:08 ID:H.0Gk5qCbo
笠地蔵かよ
クセを隠して名無しに絡もうなんて余程人恋しいんだな

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050 2025/04/28(月) 03:59:55 ID:YCVwdDZCak
>>39 です
⇒ >>41
日本の 「斧」 には、大小あって、まあ いろいろ使えますが「トマホーク」的な刃物なら、普通に「鉈:ナタ」の方が便利だと思います で す 。(実感)
大型連休で実家帰って、山 入ってアレコレするときは、ナタ は、必ず持って行きます。
ま、「趣味」でなんかされてる カタなら、それは ソレかな?
トマホーク? そんなんは普通に見ないし使い慣れないし、日本人には不向き.かも???
ナタ、研ぎあげた状態なら、川魚を刺身にできます(やぶをさばいたあとでもソコソコ)

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