
うちの親父も、いろんなモノの物価が上がってるのに文句を言ってて、
それで「なんで誰も日銀に文句を言わんのだろうね?」と聞いてみたら、
「日銀の総裁なんて、何もしないでいい誰でもできる仕事だからな」なんていう、
大昔言われていたような評価を引き合いに出すだけの、的外れな答えだけ返ってきたのな。
いやいや、アベノミクス以降は世の中をひっくり返すほどの異常活動に及んできただろ、と。
だからこその、好況感なんてろくにないままでの、異常な物価高の連続だろ、と。
完全な原因あっての結果でしかないのに、日本人の誰もその原因に文句ひとつ言わず、
アメ公に至ってはさらなる利下げまで要求しているような始末。アメリカではユダヤの
牙城でもきた中央銀行機関が、完全に雲上の存在扱いで、物価高で苦しめられている庶民
としての自分たちなどとは切り離して考えねばならないものだと総員で思い込まされている。
アメリカの場合は、FRBが民間組織だから、民主主義による統制の対象になるのはお門違い
という建前できたし、日本の場合は、日銀が財務省などと同じ一介の事務組織という扱いで
来ているものだから、そこに文句を言ったところでどうにもならないという認識できた。
(だからうちの親父なども的外れな返答をすることしかできなかった)
返信する