女の恣意によって、女に好かれたくはない
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女というのは、総じて極めて悪趣味な生き物で、
自分たちの好き勝手によっては、異常に矮小で卑賤な男ばかりを好き好むうえに、
そういう男こそを引き立てて要職に就かせることで、
組織や世の中のほうをダメにすることすら厭わない。
だからこそ、女の身勝手な好き嫌いなどによって、女に好かれたいなどとは決して思わない。
どちらかといえば、女たちが虫唾が走るような嫌悪感をもよおすような存在性と共にでも、
女と結婚し、子を設けることで、そういう血脈こそを子々孫々にわたって繋げて行きたい。
女に好かれることに価値を見出すとすれば、それは、
本人の好き嫌いなどとはまったく無関係な所で、
純粋な義務性によって愛すべき相手を愛している場合に限る。
俺一人に限らず、多くの男たちの偽らざる本音であろう。
自分たちの好き勝手によっては、異常に矮小で卑賤な男ばかりを好き好むうえに、
そういう男こそを引き立てて要職に就かせることで、
組織や世の中のほうをダメにすることすら厭わない。
だからこそ、女の身勝手な好き嫌いなどによって、女に好かれたいなどとは決して思わない。
どちらかといえば、女たちが虫唾が走るような嫌悪感をもよおすような存在性と共にでも、
女と結婚し、子を設けることで、そういう血脈こそを子々孫々にわたって繋げて行きたい。
女に好かれることに価値を見出すとすれば、それは、
本人の好き嫌いなどとはまったく無関係な所で、
純粋な義務性によって愛すべき相手を愛している場合に限る。
俺一人に限らず、多くの男たちの偽らざる本音であろう。
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俺の親戚で、60代で医者の従弟おじがいるんだが、 医者になる前から付き合ってて結婚した嫁との間に子供が三人いる。
ただ、若い頃からすごい肥満で、今もう中度の糖尿病。
一方、嫁のほうは福岡出身の結構な美人で、若い頃はハシカンにも似ていた模様。
それでよく子供に「お父さんみたいなのと一緒になってくれたのが奇跡」
みたいに言われるらしいけれども、当時としてはそれが普通だったのな。
女側から男を選ぶなんていう権利以前に、そんな常識がなかったから。
必ず男側から付き合いや結婚を要求し、女はどうしても嫌な場合に拒絶するだけ。
女が自分から男を選ぶなんて、ふしだらにも程がある扱いだったわけでな。
「親戚に医者がいる」って話はもうすでに何度かしたことがあるがな、その人。 俺と同じ剣道経験者である上に、今も続けてるらしいんだが、
右肩脱臼、左肩亜脱臼した俺とは違い、首筋を痛めて、
その手術で神経が傷ついて、半身麻痺の後遺症がしばらく残ってたという人。
今の剣道ルールが非常に不合理で粗悪なものである上に、
先祖が伝説的剣術家で、代々並外れて腕力が強いせいでそんななるんだ。
子供は剣道せずにラグビーとかやってるらしいから、まだマシかな。
あれはあれでいろいろと問題のありそうなスポーツだが。
ひろしも従弟おじとは真逆なﾋｮﾛｶﾞﾘとはいえ、 似たような年代の似たような立ち場ならわかってるだろ？
今から3～40年前の典型的な男女付き合いというものを。
まだ、かろうじて「男から」が恋愛の基本とされていればこそ、
アッシー君だタカビー女だも世相の退廃の端緒として卑しまれ、
都市部でのお遊び程度にしか通用していなかったような時勢。
こっちのひろしも、連載開始当初はおまえや従弟おじと同年代だったものだが、
妻子ぐらい持てて当たり前なその姿が、次世代からは異次元の存在に思えて
嘆かれて来たものよ。そこには、ただ絶大な世代間の所得格差があるだけでなく、
女が男を選り好みしたりする風習もまだなかったという内情もあるわけでな。😵
おばもヨットや外車買ってやるぐらいのヒモがいるのはすでに紹介済みだが、 それもヒモの側から「絶対に幸せにしてやるから！」って、
強く迫った上での内縁な現状らしくてな。
典型的な団塊の不埒者で、殴り飛ばしたくなるぐらい嫌な奴ではあるんだけど、
最初は何でか分からなかったぐらいに、おばとの仲だけはすこぶるいいんだ。
俺が小遣いもらいながら電機製品直してやってる傍らでｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてるぐらいには。
「異性のことは必ず男から」さえ守られていれば、さようでもあり得る。
あくまで最低最悪級でもそうでいられるという実例であって、さらに上はいくらでもあるんだがな。
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