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現体制との共存を、国民が拒んでいる 偉大なる生存の報告 Part317


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031 2024/05/05(日) 10:02:49 ID:PKEtwM0znI
「たちならぶ甲斐こそなけれ桜花 松に千歳の色はならわで」
という武田信玄の歌が、甲陽軍鑑を通じて江戸時代の武家の規範ともされていた通り、
武士たるもの桜花の如くパッと咲いてパッと散る死への覚悟もまた欠かしてはならぬにしろ、
家や国の繁栄のために、常緑樹の松の如き長寿を目指した養生滋養もまた心がけて
然るべしというのが、本物の武家たちに尊ばれていた元来の武士道だったのである。

近代以降の日本政府たるや、さような武家のあり方にマウントを取り、我らこそは
武家の上位互換であると標榜するために、薩摩の釣り野伏戦法のごとき決死上等の姿勢こそを
より偉大なあり方として崇め立て、日本兵や庶民たちにも強いるようになったのである。

残念ながら現状では、さような今の日本の風潮こそが武家時代の苛烈さの名残りであるなどと
思い込まれている場合が多いために、今よりもっとひどかっただろう武家時代への回帰など
真っ平御免と誤解によって思い込んでしまっている日本人が非常に多いのだけれども、
それはボンクラ風情がお武家様にマウントを取るような、身の程知らずさが招いた
醜態に過ぎなかったという歴史的経緯への認知と共に、考え直して然るべき所なのである。

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