現体制との共存を、国民が拒んでいる 偉大なる生存の報告　Part317

幕末の薩長も、別に自力で幕府を倒したわけではなく、住友屋からの借金や、それによる
グラバーからの武器の購入のような依存によってそれを実現したものだし、またそれこそが、
近代以降の日本における内憂外患の致命的な増長を招く取っ掛かりともなったものである。

その民衆への統治姿勢もまた、紛れもなく不健全なほどに苛烈なものであったために、
日本における精神病患者数も旧薩摩の鹿児島が一位、薩摩からの移民が多い神奈川が二位
というような状況が未だに続いている（薩摩系神奈川民の小泉元にも統失の病歴がある）。

日本全国に通用させるものとしては何の由緒もない上に、当の薩摩自体もまた多くの問題を
抱える原因となっていたような悪習ばかりが無益にも通用してしまっているのが近代以降の
日本なのであり、その払拭を恐れるべき余地などはもはやどこにもないと言えるのである。

返信する