神奈川県のとある一軒家に住む竹内さん(仮名・45)。
6畳一間の部屋の中、漫画やCD、プラモデルなど好きなものに囲まれ暮らしている。
彼は実家に暮らし続けている、いわゆる“子供部屋おじさん”だ。
2022年、身の回りのことを全てやってくれていた母親が他界。
洗濯は自分でやるようになったが、食事は一緒に住む父親や弟が毎日弁当を買ってきてくれる。
自主ゲーム制作による月収は約2万円。生活費のほとんどが、今年73歳になる父親頼りになっているという。
「父もある程度歳を重ねているし、ずっと働けるということはない。
その後、自分がやるとなったら、お金が今のままでは足りないという感じはある」
平均的な月の収支は、収入が5万円(ゲーム制作2万円+父親からのお小遣い3万円)、
支出が2万8000円(インターネット6000円+携帯とサブスク2000円+雑費2万円)で、2万2000円のプラス。
「(お小遣いは)現金で、不定期にその都度。あまりいいことではないが、いただけるならという感じだ」。
そのほか、食費や光熱費、年金・保険の援助を受けている。
こうした話を受けて、フリーアナウンサーの柴田阿弥は「竹内さんはコミュニケーションがとれるが、
本当に課題になるのは、仕事に就けず支援にもアクセスできない人たち。
放置状態になって命を救えないことと、好きで暮らしているのとは違うと思う」との考えを述べる。
https://times.abema.tv/articles/-/1012938... 柴田阿弥は明和のとりあえず板住人が見えている
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