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>>136の続き)
アメリカやイギリスに対して同様な立場で来た日本人はといえば、
オノヨーコとかジャニー喜多川とか。坂本九や南部陽一郎や真鍋叔郎や
中村修二や近年の日本人メジャーリーガーなんかは、すでに日本で
醸成させた才覚をアメリカに持ち込んだ(買い取られた)だけだし、
さようなアメリカ側の虚栄への協力を拒み続けているせいで、世界的評価が
今一歩なままに置かれている、フラッシュメモリーやカーボンナノチューブの
発明者や、宇宙際タイヒミュラー理論の提唱者みたいな日本人もいるのである。
この日本という国において、上は無能、下は有能という上下関係が
限界を来しているのと全く同様に、米英が上、日本が下という上下関係
もまた限界を来しており、その両方同時の解消しか現実的にはあり得ない。
(もちろんそこにぶら下がっている韓日上下の差別などもである)
「全世界の国権、国益を尊重する」という、以前に専用スレまで立てて
その意義を説いた大命題が実現に移される所からのみ、その先もまたある。
昔の中国などもまたそれは守れていたが、米英にはそれが不可能だった
のだから、その上でのこれ以上の覇権を保つことも能わぬのである。
無理に覇権を保ち続けようとした結果が、粗悪移民の流入からの乗っ取り
という危機でもあるし、自分たちの今後のためにも、日本を含む他国に
対して国権侵害級の支配を目論むような、苦果の悪因を絶たねばならぬ。
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