蘇州の悲劇
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001 2024/07/15(月) 12:45:38 ID:4OLgQIv2Ro
南京への進軍の中では、少しの容赦もなかった。日本軍の元兵士の回想によれば、彼らは小さな農村を襲撃し、目についた者を誰彼なしに打擲し、銃剣で刺したりした。
しかし、被害をうけたのはそれら小さな村村だけではなかった。ほとんどの都市が壊滅させられたのだ。蘇州の例を見てみよう。 蘇州は太湖の東岸にある都市で、繊細な絹の刺繍製品と宮殿、そして寺院で名高い中国でも最も古い都市の一つである。その運河と古い橋のために、西洋では「中国のヴェニス」の愛称をえていた。
11月19日朝、土砂降りの中、日本軍の前進部隊が蘇州の城門を通過した。彼らは雨具の頭巾をかぶっていたので中国軍の衛兵は日本軍だと気付かなかった。一度中に入ると日本軍は何日間にもわたり住民を殺害し略奪し、古代の旧跡を焼き払い、何千人もの中国人女性を性的奴隷として誘拐した。『チャイナ・ウィークリー・レビュー』によると、この侵略によって35万人いた人口は、500人以下にまで減少した。
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008 2024/07/16(火) 13:36:51 ID:HIm9rTWlIY
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