民主主義「クレーマーは神様です」 偉大なる生存の報告　Part320

俺も、巧言令色に走らない範囲で、なるべく分かりやすく
言いたいことを書くぐらいの心がけは別に捨ててないんだけれども。
その範囲で書かれる文章が、ある種の連中にとってだけは極端に
分かりにくい悪文のように思われるという現象が散見される。

今の俺の文章の含意が許せない、受け入れられないあまりに、
それは理解すらしないでおこうと日々、心がけ続けて来た結果、
そういう文章はもう理解できない域の学習障害を患うようになった。

で、そこから自分たちにもわかるような文章を書けと要求してくる。
美辞麗句を欲しているのはもちろんだが、それ以上に、そこで自分たちが
聞きたいような、都合の良い話を弄して来ることをも期待してるだろう。

それを明言するのが醜悪に過ぎるから、悪文を直せという体裁で、
こちらに改善を要求して来る。そうやって、巧言令色好き好む傾向が、
相手に譲渡を強いるための一つの手段として利用されることもあるわけだ。

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