民主主義「クレーマーは神様です」 偉大なる生存の報告　Part320

Mこそは、ここで最も怒り狂いをまき散らし続けて来た筆頭格なわけだが。

そこには不埒な理不尽さが多く伴って来たという自覚もあるものだから、
自分のほうがそのしっぺ返しを食らうことへの恐怖に苛まれる最晩年を送っている。

団塊老人なんかもそういう人間が多いから、子供の声が少し聞こえただけでも、
それが自分への怒声であるかのように感じてしまう恐怖に駆られたりしてるんだ。

好き勝手、やりたい放題の限りを尽くして来た者にもまた、それ相応の報いがあるわけ。

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