政権が統一教会に完全に乗っ取られる直前まで、
政治顧問などに携わっていた臨済宗妙心寺派の関係者が、
事あるごとに現代の世相を表す意味で引き合いに出していた、
「狂人走れば不狂人も走る」という禅語。
現代人にも教訓的に教えられている過ちとしての、
戦前の大日本帝国のプロパガンダに全国民がまんまと乗せられての
狂乱状態などもまたその一例ではあるのだけれども、残念ながら、
同様な扇情による誘導は戦後社会でもひっきりなしに繰り返されて
来たうえに、その手口もより巧妙化して来たのが実情である。
しかも、外患スパイであれ電通のような内憂勢力であれ、
自分たち自身が直接的な扇情に及ぶと反感を買うことになるために、
ただの一般人を装ったサクラなり在日韓国人なりパヨクなりを駆使しての、
ステマ的な誘導を日本国民に対して無数に試みて来たものである。
特に日本の国益を本気で守ろうとするような試みに対しては、
「戦前と同じ過ちを繰り返すな」系の主張を持ち合わせた、
一般人風のクレーマー集団を総動員しての圧殺に専念して来たもの。
「クレーマーでさえあれば無言の一般人以上の有力者たる」
泣く子は餅を一つ多くもらえる系の悪習が世に蔓延して来たことが、
それこそを利用してやろうとする陰謀の助けにもなって来たのである。
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