結婚した男女の100％が妥協してる
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何度でもいう。 江戸時代平均の半分の甲斐性なんかで、
大多数の人間が結婚や子を産み育てる余地などはない。
日本の国富のほとんどを牛耳ることで、
その程度の所得しか次世代に分け与えることがないでいる
旧世代が自決でもしないことには、この国にもう将来はない。
それを、個人の問題などに還元しようとした所で、相変わらず
次世代の大半は結婚もしないままだし、しようにもできないまま。
今のままでも、独身で生きて行くことぐらいはできるが、
それ以上となれば、それはもう金ｶﾈの問題でしかあり得ない。
無力な女子供にもまつわる問題なのだから、当たり前のことだ。
結婚することにあまりにもメリットがなさ過ぎるから結婚しない、 子も持たないというのも、それはそれで健全な判断である。
それに抗って無理に結婚した氷河期世代の子供たるZ世代の若者たちこそは、
少子化にもかかわらず碌な仕事もないせいでの闇バイト働きに手を染めている始末。
旧世代が国中の権益を牛耳って、数少ない若者にすらまともな仕事もやらない
ままでいるような現状においては、まだ独身を貫いておくのもまた、
未来に持ち得るわが子のため。そういった健全で合理的な判断によって、
現状では所帯を持たないでおくといったこともいくらでもあり得る。
あまりにも狂った世の中に対するなりの、已む無き便宜的措置。
自覚的にか否かに関わらず、それと同様な選択を来している大半の次世代に
どんなに批判を向けた所で、そこに亡国の危機を解消する糸口などはないのだ。
イスラム圏なんて、女性用下着店の店員まで全員男なほど 徹底的な男性社会だが、そのおかげで人口動態も盤石。
世の中は男だけでも営めるが、女には不可能。
逆に女にしか出産は不可能。そのまだ乗り越えられたことが
ただの一度もない普遍法則を否定してかかっている時点で、
世の中全体が現実に沿わない幻想に囚われているのには違いなく、
そこでの結婚などにデメリットが介するのも必然でしかない。
その分だけ、結婚しない人間が生じるのもまた自然現象であるのみ。
人口動態がほぼ完ぺきだった江戸時代にだって変態性癖ぐらいは
いくらでもあったのだし、性の多様化なんかも全くの無関係。
女が社会進出し過ぎたせいでの生産性の低下によって、
貧窮が蔓延して結婚どころではなくなってるのなら、なおのこと。
世の中全体についての統計的な話を、自分個人についての話だなどと勝手に曲解して、 「実際はそうなんだろう？」などと攻め寄ったりしたからといって、
そこから先に何か建設的な会話があり得るとでも思うのだろうかな？
世の中全体が少子高齢化の一途をたどり続けているうえに、数少ない若者も闇バイト立ちんぼまみれ。
そんな現実への無理のない統計的解釈に勤めているだけなのを、その内容が受け入れられないあまりに、
「おまえ個人に限っての話だろう」などと言い張ってみたところで、現実はやはり何も変わらない。
今ありのままの現実を味方にしているのは、敵にしているのはどちらかという判別の前では、
そもそも自分の話であるかどうかなんかに意味がない。自分の話だったところで、
それが別に全体についての統計的な話でもあることを否定する根拠にもならないのだから。
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