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>>539の続き)
どうせ自分の任期はどうあがいてもあと4年だからと、
好き放題やってやろうと箍が外れた途端に、
カナダもグリーンランドもアメリカのものにしてしまえ、
メキシコ湾もアメリカ湾に改称してしまえと、
他国への侵害を好き好むような発言を連発。
まさに、このヤンキーならではの筋金入りの侵害志向こそが、
慶応閥であれ街宣右翼であれ在日であれ、戦後の日本で
境界を侮る系の不埒さをほしいままにして来た連中の原型でもある。
戦前の日本もまた、主にはイギリスの覇権主義を真似ての
他国への侵略征服などを試みて行ったものだが、
その手の完全な外征の侵害志向は敗戦によって潰えた上で、
自国民などへのドメスティックな痛めつけだけは残存させて行った、
その陰湿で醜悪であることを完全に開き直った上での侵害好みこそは、
域をするように他者を侵害してかかるヤンキーの志向性に倣ったものである。
戦後すぐに、強度行動障害の少年を演ずるジェームズディーン
あたりの姿が英雄的に羨望されて、それこそが健康な人間の模範だ
などとまで思い込まれ、権勢と共にであればどこまででも推進して
然るべきだなどというのが国是の一つとまで化してしまった。
そんな時代だったればこそ、力道山やナベツネやジャニー喜多川のような
暴君どもの放辟邪侈などもかえって時代の華扱いされていたのだった。
もうそれは元祖たるアメリカと共に潰えざるを得ないものではあるが。
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