今の大多数の日本国民の、オールドメディアへの潜在的な憎悪意識は、
たとえその成就の結果、死人が出るのであろうとも知ったことか、
まったくの因果応報ざまあみろと決め込める域に達している。
それだけのことを、オールドメディアは結果的にやって来たから。
ただ次世代の日本人のIT方面での勇躍を挫いたのみならず、
(これは次世代側からのちょっかいもあったから、まだ言い訳の余地がある点である)
旧世代の年寄りたち相手にも、ITへの傾倒を徹底的に阻害し、技術力の面では
軽く米中をも上回るようなポテンシャルを持ち合わせているこの日本という国を、
(PCもスマホもタブレットも、3Dプリンタもドローンも皆日本の発明技術の集成である)
経済成長率世界最低級のIT後進国ならしめて来た。
それが、戦後の日本を実質的な占領下に置き続けて来たアメリカの意向でもあるとはいえ、
もはや泣き寝入りしてられるほどの余裕も多くの日本人が持ち合わせてはおらず、
なりふり構わず今の日本の支配層を地獄に引きずり降ろしてやろうとする意欲をも募らせている。
それは別に、体系的な革命思想に基づくわけでもなく、ある種の無敵の人に該当する状態。
人間は弾圧し尽くせばそれで済ませられるなんていう生き物ではなく、そこでこそ、
否応なく反意を募らせて行かざるを得ないものなのだという実証例になっているのである。
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