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国際金融資本による、全世界を挙げての格差拡大やその維持は、
そこで経済的な勝ち組となる側に少子高齢化のような自滅沙汰をもたらした一方、
そこへの「報復攻撃」としての人口爆発をも負け組側にもたらし、
結局は移民の流入によって勝ち組国を乗っ取れるような事態をも共に招いた。
カルト信仰や欺瞞的な経済学によって正当化されながら推進されて来た、
全世界規模での格差拡大という所業自体が、本質的に悪業でしかなかったために、
その悪因苦果としてそのような、望んでもいなかったような事態が共に招かれている。
そこを「人類としての進化が極まった結果」などと決め付けたりするのも、
所詮は現実逃避の怠慢でしかないのであり、自分たちの試みに根本の部分から、
拙劣さ故の過ちがあったことを認めて改めることこそが、本当に必要な判断だといえる。
本質的に、それが劣悪な愚行であったがためにこそ、トランプやマスクみたいな、
現代世界の旗手にあたるような連中もまた、見るからに人格破綻がひどい悪党でしかあり得ない。
誰とは言わんが日本などもまた同様。たまたまトップがそんなでいるのではなく、
それが時代の要求による必然なのであり、全世界を挙げて同じ過ちを積み重ね続けている
潮流から変えて行くのでなければ、トップだけ挿げ替えてもどうにもならぬだろう。
そしてそれは未だ、全大衆までもが志したことすらないことなのである。
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