笠おじさん、中華製超高性能Cケーブルの闇を暴く


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001 2025/11/21(金) 10:28:03 ID:fkVI6IREZ.
画像はハイエンドで高額な代わりに、
確実に信頼がおける部類な日本製のUSB4ケーブル。

AmazonなどでUSB4やThunderboltのケーブルを検索すると、
これよりも高性能で、長さ2mでも転送速度40Gbpsとか80Gbpsとか120Gbpsとかの
ケーブルがたくさんヒットする。見た目もいかにも高性能そうで格好いいのに、
値段はこれの1/3以下とかで、こちらのほうがボッタクリのように思われる。

実はそこにちゃんとカラクリがあって、
こちらが変な回路とかを無駄に積んでないパッシブケーブルなのに対し、
中華のは独自の回路を積んだアクティブケーブルで、それにより長さが
1m超でも40Gbps以上の速度を稼ぐような、規格外れの無理をしている。

これが原因で、PC側が接続した外付けディスクなどの認識に失敗することがあり、
特にBIOSレベルでの認識がうまくいかず、Boot起動が不能になるようなことが
頻繁に起きるのを、昨今のM.2アンプの工作実験などからも確認した。

やっぱり超高性能でも、中華のCケーブルなどは避けたほうがよい。
それなりに信頼のおけるメーカーで、なおかつ速度40Gbps以上は長さ1m以下を、
それ以上の長さを求めるのであれば速度20Gbps以下のものを選んだほうがよい。

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004 2025/11/21(金) 12:54:21 ID:fkVI6IREZ.
中華メーカーが、よく商品ページで自慢げにひけらかしている、
こういうコネクタ内の回路とかが、むしろないほうが安定するし、安全安心。

アクティブケーブルとしての高速化だけでなく、
大電力充電のための昇圧回路とかも入ってて、
これ自体がバッテリーみたいに発火爆発するわけじゃなくても、
壊れて充電できなくなるようなことはあり得る。

それは本来ケーブルではなく、繋ぐPCやガジェット側が担うべき機能だから。
細長いケーブルなんかにそこを任せたりするのは、現状の規格の弱さの
底上げにすぎず、無理があるならではの問題がどうしても起こりがちなのだ。

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