つづき
高校に入学した後、伝統校だったからAのYコールのクラブ局(要するに初期からあるアマチュア無線クラブ)
があって無線従事者ということで無理からに連れて行かれてアワードコンテストなる催しに参加したこともある。
なにをする?といえばコンテスト称する期間中に「どれだけ遠くの、どれだけの数の局と交信したか」的なもので
「QRA(有体に言えば名前)と59を送りますという信号強度や明瞭度にVeryFineですというような天候を交換して」
JIRLという業界組織を通じて後進の証であるカードを交換して終わり。
ま、おれの文面からして察すだろうが「バカらしくて」なんで?こんな事に勤しんでるんだ?
いわゆるコンテストでなく自宅運用であってもHF(7MHz)とか50MHzのEスポ運用とか、遠くの人ではあるが
会ったこともなく会うこともない人と(恒久的に)何を話すんだ?
ましてやCQといって「誰でも良いので誰が話しませんか」と呼びかけるなど何が面白いんだ?
ということで全くやらなくなってしまった。
復活するのは大学生の頃、私をスキーに連れて行っての劇中と同じ運用。(その為に仲間内でお揃いのハンディを購入した)
個人的な事をいえば高校時代はアマチュア無線などより異性への関心が遥かに高まりセンター試験の前々日まで性交に
励みセンター爆死、早慶全滅でマーチに引っかかるという体たらくな生活を送っていたのでアマチュア無線趣味の担い手
とはある意味で真逆の立ち位置にいた。それが俺にとってのアマチュア無線。
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